流動食とは

流動食とは、かまなくても飲み込める流動性のある食べ物や口に入れるとすぐに溶け込む食べ物、消化されやすく刺激の少ない食べ物を言います。介護食と似ているところがありますが、介護食は介護のための食事であり、用途において少し違うみたいです。 人生に一度ぐらいはかかわり会う食べ物であるといえるかもしれません。

意外にも流動食の種類は多種多彩です。
大抵の場合、スープ・ジュース類が主となりますが、焼肉や天ぷらまで流動食にできます。
当然といえば当然なわけです。
基本的な流動食の作り方はミキサーにかけてるだけで、素材や味付けには、健康面においてもほとんど気にしなくてよく、流動性さえ与えてやれば、食べれるものであれば、なんでもOKなんです。
食べごたえや感触が違うだけです。(←これがおおきな問題なんだけど)
条件といえば、ひとつ、水分が多いことぐらいじゃないでしょうか。
流動食の一番は水分が多いいかどうかで、流し込むことさえできればなんだって流動食になっちゃいます。
というわけで市販のまずい流動食商品にごまかされず、
水分でごまかせるものであれば、どんどんミキサーにしちゃってください。

流動食生活のポイント
味付けはミキサーをかける後にした方が美味しくできます。
だし汁選び。コロッケなど揚げ物は中華だしがオススメ
ミキサーは高級品を。ここをケチってしまうとあとあと大変

流動食生活は本当につらいものです。
ただつらい中でも時たま楽しい瞬間に出会えます。
こんなものが流動食になるんだ?
これはおいしい。これはまずい。
これはおもしろい。これはグロテスクだ。みたいな。
そういうわけであえて失敗するような冒険的チョイスが流動生活を楽しむ秘訣かもしれません。
ではでは。





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